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不二屋のやきそばは、一般には「かたやきそば・バリソバ・あんかけやきそば」などと言われているものに近いのですが、あげめん・タレ(上に乗るあん)共に他店とは少し違うオリジナル。 普通やきそばと言うと、炒め焼きそば・ソースやきそばを連想しますが、不二屋では、このオリジナル商品をやきそばとして販売しています。 |
松阪のお客様には、食べ親しんで頂いているため、おかげさまで「不二屋のやきそば」でこの商品をわかって頂けるようです。 麺は、揚げ麺でサクサク感のある歯ごたえです。 タレ(上に乗るあん)は、中華そばにも使っているダシで、和風味のあっさり系で、野菜(玉ねぎ・キャベツ・人参・竹の子・もやし・青ねぎ)と豚肉が入った具だくさんです。 トロミは、少しかためです。タレが少しかたいので、最後までサクサク感を味わっていただけます。 |
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タレには、野菜を煮るために、スープを使います。スープは、中華そばに使うのとほとんど同じダシを使います。 ⇒「中華そばの秘密」 |
揚げ麺は、毎朝麺の製造から始めます。麺については、少しだけ企業秘密があります。一つ言える事は、中華そばや、ラーメンの麺では、サクサク感が出ないのです。サクサク感を出すために独自の方法で麺を製造しています。 |
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![]() 丸く揚げた揚げ麺は、直径約16cm・高さ約6cmです。 |
スープで野菜を煮込んでトロミをつけたタレ(あん)は、少しかためで、あまり下にたれない位のかたさです。タレを固めに仕上げることによって麺に水分が移りにくくなり、サクサク感が長く楽しめます。 |
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